指 導 員 活 動
食品衛生指導員は、協会活動の中核であり、全国で約5万人の方々が委嘱を受けております。
自らの仕事の傍ら、その使命感と社会貢献のために日々活動しており、当協会では約40名の方々のお力添えをいただいています。
食品衛生指導員制度
本部=日本食品衛生協会 支部=長崎県食品衛生協会 支所=西彼食品衛生協会
1)目的
食品衛生指導員は、食品等事業者の責務に係ること、法令遵守に関することのほか、食品衛生思想の普及啓発、危害発生を防止し、国民の健康の保護に寄与することを目的とする
2)資格
支部長が行う食品衛生指導員養成教育の課程を修了した者
3)委嘱
その資格者で、適格者を支部長が委嘱し、その期間は2年とする。
4)研修
食品衛生指導員は、常に食品衛生法規を遵守し、自ら食品衛生知識の向上と指導技術の研さん並びに食品等事業者の責務等に関する知識の習得に努めるものとする。本部、支部は、必要に応じて研修会を開催する。
当協会では、毎年、食品衛生月間前の7月に、2会場で指導員研修会を開催しております。
業務の内容
1)巡回指導
巡回指導は1カ月間に1回以上行ない、食品衛生の日(毎月20日)、食品衛生月間(8月)、その他各支部の実施する諸行事で実施する。
巡回指導の結果については、指導票に記入し、支所長と保健所長へ提出する。
2)食品衛生思想の普及
食品営業者の食品衛生知識の向上をはかり、関係業態との連携を密にする。
指導項目の徹底に努め、 年間の重点指導目標に基づき推進する。
保健所長または支部長の指示する事項を食品営業者に伝達し、徹底をはかる
一斉巡回指導
支部=西彼食品衛生協会内の地区
夏期(8月)と冬期(2月)は、各支部単位で西彼保健所の食品衛生監視員と一緒に、一斉に巡回指導を実施しています。
指導員のユニホーム
食品衛生指導員として活動するときは、協会名入りのユニホームを着用し、顔写真付きの指導員証を携帯しています。
・ポロシャツ(オレンジ)
・ジャンバー(黄色)
・帽子(グレー)